2022-01-01から1年間の記事一覧
そもそも「ミソジニー(misogyny、女性嫌悪)」とは何か。 misogyny(日本語音写形:[アメリカ英語]ミサジャニィ、[イギリス英語]ミソジニィ、慣習音写形:ミソジニー) は、1650年代初出の英語である。直接には、新ラテン語 (New Latin)の misogynia(日本語…
とりあえず大規模リニューアルの準備としてメモがてら。
驚いた事に、たった10年前の話なのに、もう以下の歴史が忘れ去られかけています。既存メディアに至っては、当時も今もこの事件を黙殺し続けてる有様… どうしてSOPA(Stop Online Piracy Act=オンライン海賊行為防止法案)は無事阻止されたのか?インターネッ…
「馬鹿」とは…「阿呆」とは…
今回はこの話。
この分析、今でも有効なの?
ここまで展開してきた「ハードボイルド文学論」が行き詰まってしまいました。
一方、坂口安吾が日本に導入した「フランス式行動主義」は「肉体に思考させよ。肉体にとっては行動が言葉。それだけが真に新しい知性と倫理を創造する」とします。 ここでいう行動主義は概ね「平凡/日常的な状態」と「非凡/非日常的な状態」の間のマルコフ連…
こういう定義もある様ですが、どうも納得がいきません。
ピーターとゴートン「愛なき世界(1964年)」。British invasion最盛期で米国チャート上位20曲のうち7曲がイギリスのアーティストだった時代。彼らに対抗出来たのはビーチボーイズ、フォーシーズンズ、モータウンのアーティストくらいだったという… そしてその…
現時点における極限?
以下の投稿においてついに「(小学生時代からタミヤ工作キットをコンピューター制御してきた中高生にはむしろ血肉の一部になってる)ハミルトンの四元数(Hamiltonian Quaternions)」を現象学(Phänomenologie=フェノメノロギー)の領域に導入。確かに今は小さな…
そう、まさにこの領域…ある種の「数理的本懐」?
「情報がまとまってない」と指摘されてしまったのでやらずにはいられなくなった「古代オリエント神話へのみさくら文法導入」。ここでいう「みさくら文法」の特徴は…
以下の投稿について「全盛期Tumbr(2010年代前半)において、ここでいうアドレナリン理論とくすぐり理論が当時支配的だった二大巨頭といえるか?」という質問を受けました。
やはりこの時代の歴史解析、1PassではParseが通りませんでしたね。 振り返りが物足りなく終わってしまったのが「ゼブラ星人の起源」。 「おや、日本では並行して別展開があったのでは?」その部分は次のParseで拾う事にします。どうしてこれくらいの作業、保…
そのうち「パリピ孔明」についても暴走Jフェミが「ヒロインの月見英子のシャワーシーンや着替えシーンが多過ぎ」と文句をつける日が訪れるかもしれません。それについてこの作品があらかじめ用意した答えが「孔明のそれもちゃんと用意します」。
「シンウルトラマン」の話のつもりが「SPYxFAMILY」や「パリピ孔明」の話に…
会計こそ線形代数の大源流?
とり急ぎの「はてなブログ」内容の取りまとめ。
そう、肝心なのはやはり「認識の次元が潰れているか、そうでないか」なのです。
2010年代前半のtumbr全盛期には「親殺しの夜(Night of the Parent Killers,2011年)」に匹敵する当時の重大事件…
米国人の一般的肌感覚では「特定有力ユダヤ人集団の一員に組み込まれた財閥系ユダヤ人」と、そういう背景なしに自力で這い上がってくる「ただのユダヤ人」を峻別します。実際両者はそれぞれの立場を代表する形で敵対し合う事すらあって、この構造を理解して…
一般に「段階的発展説」に数えられませんが「脱ぎ捨ててきた殻の歴史=結果として残されてきた歴史」は理論上それと重なる筈なのです。
ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜(2013年~)」には「ダーティ・ペア設定」の流用が見られます。ほぼ40年を跨ぐ発想の継承…・ 霊が見える書店員と除霊師が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラー漫画。 除霊の演出とし…
そういう考え方もあるかもと思っての試論。
まずは確率論的にしかアプローチ出来ない(出目mのサイコロをn回振った結果としてしか定義不可能な)「適者生存過程そのもの」や「微笑変化の累積が全体構造の再定義につながる進化論的過程」なる諸概念をある種の極限、すなわち形而上学概念(Metaphysical Con…
欧州においてポルノグラフィ派がそれから逸脱する事で「表現の自由」を勝ち取った「(聖書や神話にかこつけたエロしか許さない)欧州の文化的仮面」。その毒を「白樺派」に先行する形で「日本画壇」が大日本帝国に輸入。
「キャサリン・マッキノン(Catharine MacKinnon,1946年10月7日~)」は日本に1980年代以降導入された「セクシャル・ハラスメント」概念の提唱者。 その直前の1980年代前半には「ピーターパン・シンドローム」や「ウェンディー・ジレンマ」の話題が流行していま…
ジョン・スチュアート・ミルは1865年にイギリスの有権者に対して女性参政権を政策のひとつとして打ち出し「女性の解放(The Subjection of Women=原題「女性の服従」、1869年)」ような女性の権利を訴える著作を発表。多数の男女がこの大義に賛同した。