2010年代前半のtumbr全盛期には「親殺しの夜(Night of the Parent Killers,2011年)」に匹敵する当時の重大事件…
いわゆる「子殺し週間(The Infanticide weeks,2012年)」もありました。
表現規制論で「あなたがそんな欲望を持っていることを子どもの前で言えるんですか」論法をしばしば見るが、逆に子どもが「親には言えない本」を持っていたらどうするんじゃろ
— スドー🦀 (@stdaux) 2022年4月12日
「親子間でオープンに語り合える欲望しか持つべきではない」というのはちょっと強迫的な怖さがある
— スドー🦀 (@stdaux) 2022年4月12日
個々人の秘密は、たとえ家族といえども保証されるべきですね。
— 取手呉兵衛 (@tottekurebeepri) 2022年4月12日
エド・ゲイン(の母親)しか思い浮かばない
— (´・ω・`)シノ (@dxshino) 2022年4月13日
家族同士でも自分のプライバシー全てを明かす必要はないのです。
— ミユ夫 (@ppshppsh44) 2022年4月12日
お互いのエロDVDの隠し場所を言わないし、尻の穴を見せあわなくてもいい。 pic.twitter.com/meqlOVvK7B
ここに乱入
というか10年前既に実際Facebookがサービス精神から「親が子供を監視する機能」を強化し続けたら「お人形さん」だけが残り「アンケートでは誰も使ってないと答える」tumbrがトラフィックの過半数を占めてた時期もあるんですが、日本もそれを経験したいの?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月12日
ちなみに当時私はそのtumbrで匿名未成年向けのエロ画像diggerをやってたせいで色々な景色を目撃する展開に…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月12日
tumbr、当時はとある年のエイプリルフールで誰かが「Facebookがtumbr買収を発表」というネタを流したら回覧数10万超の「もう自殺するしかない」投稿が無限に流れ続ける事になった様な場所だったのです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月12日
その一方で「2PMが脱ぎ、キム・ヒョナがいやらしく踊って親の顔を顰めさせる」K-popの若者人気を壊滅させたのが、psy「江南スタイル」の国際的ヒットだったのです。親達が連日執拗に「やっとK-popの良さが分かった。一緒に聞こう‼︎一緒に踊ろう‼︎」と子供部屋に押し掛け続けたせいで「棄教」が…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月12日
ただこれ日本でも「ドラクエやポケモンで親の知識に敵わない子供達がドラモンや妖怪ウオッチに走った」みたいな話ならありました。どの国の親も「子供がどこまで逃げても回り込んでしまう」「シャイニング」のジャック・ニコルソンみたいな真似はやめれ差し上げなさい?https://t.co/opoObyCIPP
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月12日
発端となったのはこの人。
- 彼こそがPSYがYoutubeに上げた「江南スタイル」の動画が話題になるとすかさず食いついて契約を結び、フットボール会場での催事やTV局で大幅露出させて大人への周知を広げた張本人。
- ただし、そういう形でそれまで世界中の若者達を魅了してきた「いかがわしいKPOP」を一層する結果を生むとは考えていなかったと思われる。
PSYが作曲家ユ・ゴニョンと共作したアルバム『PSY6甲(2012年7月)』のタイトル曲『江南スタイル』は、欧米諸国を中心に世界的大ヒットを記録し、PSYは一躍、韓国を代表するスターとなった。同曲のPVは、YouTubeで最も閲覧された動画のひとつであり、2021年3月の時点で、再生回数は40億回を突破。アメリカのビルボードチャートHot 100では最高2位を獲得し、イギリス 、オーストラリア 、オーストリア 、オランダ 、カナダ、ベルギー 、ドイツ 、デンマーク 、フィンランド 、ホンジュラス、ポルトガル、ニュージーランド、ノルウェー、ルクセンブルクの計14ヶ国では、公式チャートで最高1位を獲得。
2012年には大韓民国大衆文化芸術賞で最高褒賞である文化勲章を受章。本人はこれについて「あれはもう事故のようなものなので、そうそう起こることではありません。あんな事故がしょっちゅう起こっていたら人類は滅びてしまいます」と語っている。
一方日本では『江南スタイル』の世界的ヒットが各マスコミでも取り上げられたが、セールス的に振わなかった。
詳細は不明ですが、それまで世界を世界を席巻してきた「いかがわしいKPOP」が、あっという間に壊滅を余儀なくされたのは、かかる衰退の隙を突かれたせいとも。
- 時期的にはアチョン法で韓国内のアニメ漫画GAMEが壊滅的打撃を受けていく時期と重なるが「いかがわしいKPOP」は国内では「18禁=ポルノの同類」のレッテルを貼られ国内流通を制限され、もっぱら輸出専用商品として外貨稼ぎの手段と目される事によって黙認される状態が続いていた。考え方としては「軍人大統領時代のキーセン観光産業」に近い物があったのである。
「外貨を稼げ!」~幻のキーセン庁を復活せよ!~ - そこへきて「(大人の鑑賞にも堪える)江南スタイル」が国際的にヒットした事から、どこかの筋が「韓国文化はもう、いかがわしいKPOPに頼る段階を通過した」と判断して事実上の「殲滅」を命じたという話もある。しかしPsyは一発屋で終わってしまったので、韓国芸能界はただそれまでの膨大な海外市場を一方的に失う結末を迎えたのである。
- 一方、こうして掘り起こされたKPOPファンはアメリカで韓国系アメリカ人が提供する作品に鞍替え。後に韓国大手事務所はこれの韓国への再輸入を試みるが、上手く行かなかった。
ちゅーか「本当に最近まで16歳と結婚できた。いまでも18歳から結婚できる」世の中で女子高生はいっさい性的対象とみることは許されないって完全におかしいでしょう。
— もへもへ (@gerogeroR) 2022年4月30日
16歳や18歳で結婚した人は異常者である!!!といってるようなもんやろ。
— もへもへ (@gerogeroR) 2022年4月30日
かかる異常性を極限まで押し進めてしまったのが韓国の表現規制で「30代の女優がセーラー服を着て縦笛を吹く「ペドフィリア・ビデオ」の購買者を書類送検」までやらかしてるんですね。https://t.co/E8EcEdAfNp
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
この結果、韓国ではアニメ漫画GAME文化ばかりか、それまで本当に世界じゅうを席巻してきた「いかがわしいKPOP」も壊滅。巻き添えで既存の韓国芸能事務所も世界市場を喪失して衰退。「それまで視野外の周辺文化に過ぎなかったKhiphop業界から出たBTSがいつの間にか韓国音楽の顔になってた現象」には…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
そんな裏側があったんです。で、私も含めた「いかがわしいKPOP」ファンは快哉を上げつつ、彼らを敬意を込めて「シミュラクラ(擬態生物)=鳥の絶滅した世界で新たな空の覇者となった飛魚か何かの類」と認識していたのです。少なくとも「体制側」に取り込まれるまでは。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
当時の私はどちらかというとBTSそのものというより対バンのBOBBYのファンでした。BTSファンなら気持ち良いライムやグルーブ感のそれなりの共有が聞き取れる筈。そうやって複数のバンドがメジャーの視野外で反発と相互模倣を繰り返しながら育ててきたのが元来のKhiphop文化。https://t.co/AmDRVPXD2t
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
BTSだってトランプ大統領誕生の年に「オバマ大統領は死んだ」と歌って世界の耳目を集めた瞬間には、その不遜さをこそ評価されたのでした。BOBBYの「レゲエっぽさ」が仮面だった様にBTSの「KPOPアイドルっぽさ」も仮面。https://t.co/yBHaLBaTdO
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
ある意味(背中にチャックがある)リラックマ的なパッケージングで。むしろ(おそらく英国パンク・ムーブメントを模倣した)原爆Tシャツ着たり、ナチスの党旗を振ってる姿の方が本質だったのですね。まぁ「中身はヒップホップでパンク=迷惑系Youtuberと大差なし」ですよ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
こんな代物を体制側が(それしか残ってないので仕方なく)取り込んで「韓国精神の代表者」に漂白していく過程がまたおぞましかったという…要するにほとんど「皮だけ残して中身を全部抜き取る剥製の製作過程」だった訳で。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
これまでの投稿を見れば分かる通り「こんな代物」はむしろスカラーとしての大きさを評価した褒め言葉。そういうとんでもない外れ値が全方向に分布していてこその多様性で、どのサンプルを任意に抽出して全部を代表させても「(本質を逃した)剥製」しか出来上がらないという話ですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月30日
そんな感じで以下続報…