やはりこの時代の歴史解析、1PassではParseが通りませんでしたね。 振り返りが物足りなく終わってしまったのが「ゼブラ星人の起源」。 「おや、日本では並行して別展開があったのでは?」その部分は次のParseで拾う事にします。どうしてこれくらいの作業、保…
そのうち「パリピ孔明」についても暴走Jフェミが「ヒロインの月見英子のシャワーシーンや着替えシーンが多過ぎ」と文句をつける日が訪れるかもしれません。それについてこの作品があらかじめ用意した答えが「孔明のそれもちゃんと用意します」。
「シンウルトラマン」の話のつもりが「SPYxFAMILY」や「パリピ孔明」の話に…
会計こそ線形代数の大源流?
とり急ぎの「はてなブログ」内容の取りまとめ。
そう、肝心なのはやはり「認識の次元が潰れているか、そうでないか」なのです。
2010年代前半のtumbr全盛期には「親殺しの夜(Night of the Parent Killers,2011年)」に匹敵する当時の重大事件…
米国人の一般的肌感覚では「特定有力ユダヤ人集団の一員に組み込まれた財閥系ユダヤ人」と、そういう背景なしに自力で這い上がってくる「ただのユダヤ人」を峻別します。実際両者はそれぞれの立場を代表する形で敵対し合う事すらあって、この構造を理解して…
一般に「段階的発展説」に数えられませんが「脱ぎ捨ててきた殻の歴史=結果として残されてきた歴史」は理論上それと重なる筈なのです。
ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜(2013年~)」には「ダーティ・ペア設定」の流用が見られます。ほぼ40年を跨ぐ発想の継承…・ 霊が見える書店員と除霊師が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラー漫画。 除霊の演出とし…
そういう考え方もあるかもと思っての試論。
まずは確率論的にしかアプローチ出来ない(出目mのサイコロをn回振った結果としてしか定義不可能な)「適者生存過程そのもの」や「微笑変化の累積が全体構造の再定義につながる進化論的過程」なる諸概念をある種の極限、すなわち形而上学概念(Metaphysical Con…
欧州においてポルノグラフィ派がそれから逸脱する事で「表現の自由」を勝ち取った「(聖書や神話にかこつけたエロしか許さない)欧州の文化的仮面」。その毒を「白樺派」に先行する形で「日本画壇」が大日本帝国に輸入。
「キャサリン・マッキノン(Catharine MacKinnon,1946年10月7日~)」は日本に1980年代以降導入された「セクシャル・ハラスメント」概念の提唱者。 その直前の1980年代前半には「ピーターパン・シンドローム」や「ウェンディー・ジレンマ」の話題が流行していま…
ジョン・スチュアート・ミルは1865年にイギリスの有権者に対して女性参政権を政策のひとつとして打ち出し「女性の解放(The Subjection of Women=原題「女性の服従」、1869年)」ような女性の権利を訴える著作を発表。多数の男女がこの大義に賛同した。
カール・マルクス「ドイツ・イデオロギー(1846年)」の再読中、マルクス主義フェミニズムの根幹となったであろう記述を見つけました。この著作の特徴は「私的所有と分業こそが利益再分配の不平等の大源流」と定義付けている事で、その一環として既に「夫によ…
ラッサールの歴史段階発展説では財産私有の歴史の第一段階は「政教一致の原資共産主義体制」とされ「教皇の領主化」などを経て政教分離が起こって第二段階「封建時代=領主が領土と領民を全人格的に代表する農本主義的権威体制」への推移が進みます。 その重…
ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリの共著「哲学とは何か(Qu'est-ce que la philosophie? 1991年)」に「自己を定立する概念の創造過程は、これを超越的に剪定してはならない」とあります。 ある意味思弁領域における古典自由主義(Classical Liberalism)…
案外生物界における「百獣の王」誕生から「古代帝政の興亡」に至る歴史にはある種の連続性が見て取れる気がします。
「シェークスピアの愛国史劇」ではこんな風に「味付け」されてたりもしてる人。 正統な王位継承者であるアーサーに代わってイングランド王になったジョンに対し、アーサーの母コンスタンスはフランス王に援助を求め、戦争になろうとする。しかし、ジョン王と…
ゴシック時代は概ね前期(12世紀~13世紀)/中段期(14世紀)/後期(15世紀~16世紀)と分類される様です。あまりに長く漠然としてますね。
12世紀欧州における台風の目玉が明らかにアリエノール・ダキテーヌ(Aliénor d'Aquitaine,1122年~1204年)だった様に… 13世紀欧州における台風の目玉は明らかにシャルル=ダンジュー(Charles d'Anjou,1227年~1285年)だったのです。
理論家としての側面との切り離しが重要です。
産業革命や植民地が生んだ新興中間階層は、その歴史の浅さ故に独特の実存不安を抱え、少なくともその一部を伝統的価値観への熱狂的回帰に走らせたのです。
まぁこの物語の事実上の主人公… 「冬のライオン(The Lion in Winter)」は1966年初演のブロードウェイの演劇作品。1999年にはリバイバル上演されている。また1968年にイギリスで映画化され、2003年にはアメリカ合衆国でテレビ映画としてリメイクもされた。 11…
フェニキア商人(紀元前16世紀~紀元前146年)による地中海交易圏の開拓…
題名はソ連映画「スダフ王の野蛮な狩」より。 どうやら現在のロシアにおいてはすっかり忘れ去られてしまっている模様… ところで実証主義(Positivism)や実用主義(Pragmatism)の起源は、カンブリア爆発(Cambrian Explosion,5億4200万年前~5億3000万年前)の風景…
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
数学における多様体(manifold)の概念の大源流にあるのは「(最終的に地球儀全体を構成するに至る)大航海時代の世界地図拡張過程」。 これは同じ事を各時代の歴史哲学者達が提唱してきた「段階的発展説」から再構成してみようという試みとなります。