2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
実は「円描写プロセスの理論化」は近世以降の数学・物理学の最大の成果とも。 ①等速円運動(Constant velocity circular motion)をX軸から観察すればCos波が、Y軸から観察すればSin波が得られる。②すなわちX軸にCos波、Y軸にSin波を配置すれば円が描かれる…
如何なる動きが正しいかは各時代の状態によって異なる。とりあえずここではそれに影響のあったと推定されるパラダイムシフトを伴う歴史区分をこうカウントする。 大航海時代(15世紀中旬〜17世紀中旬)の始まり…これを契機とする「経済中心地の地中海沿岸地…
正1角形(Regular Henagon)あるいは「正一辺形(Regular one side)」の場合
正2角形(Regular Digon)あるいは正2辺形(Regular bilateral)の場合…1角形(Henagon)同様に球面上にしか存在し得ない図形となる。 外角の大きさはpi/2=1.570796ラジアンあるいは180/2=90度。 内角の大きさは2*pi*(2-2)/2=0ラジアンあるいは180*(2-2)/2…
XY軸(円弧) ZX軸(Cos波) ZY軸(Sin波) 円描写1周を1周期とする「単位円筒(Unit Sylinder)」の概念はそれなりに美しいのですが「(無限小の辺長の無限大の辺数を有する)円そのもの(Circle itself)をコンピューター上で扱う上で60角形と解釈する」…
そう、式(formula)Cos(θ)*Sin(θ)や式Cos(θ)/Sin(θ)は、Cos(θ)=0になってもSin(θ)=0になっても合計が0になってしまい連続性が保てなくなってしまうのです。従って「原則として」直交座標系(Rectangular coordinate system/Orthogonal coordinate system)…
一般に「三平方の定理(Three square theorem)」あるいは「ピタゴラスの定理(Pythagorean theorem)」として知られるX^2+Y^2=Z^2の式、すなわち単位円(Unit Circle、半径1の円弧)上ではx^2+y^2=1、 単位球面(Unit Circle、半径1の円弧)上ではx^2+y^2+z…
まず最初に。この論考においてはオイラーの公式(Euler's formula)cos(θ)+sin(θ)iをより一般化した方程式(Equation)cos(θ)+cos(θ-π/N)iを扱いますが、ここでいうNは正多角形(Regular Polygon, Regular N gon)の角数(NoC=Number of Corners)というより…
手段は何であれ「X軸にCos波、Y軸にSin波」を配する事さえ思いつけば円は描けてしまいます。そして物理系科学の世界においては、数学世界と異なり以下の様な解釈が主流となっている様なのです。
発端はこの記事。 数列の極限は, 1…(有限の値に)収束する。 2A…正の無限大に発散する。 2B…負の無限大に発散する。 3…振動する。 のいずれかである。2と3の場合をいずれも発散すると言う。 例題5「数列 An=(−1)^n の極限を調べよ」の解答 Anは−1 と 1 を…
ところで、ここで扱った方程式(Equation)Y=(-1)^Xの実数域と虚数域に登場する波形の周期は2(1+1)ですが、これを人為的に円周2π(π+π)へと差し替えて見慣れたCos(θ)波やSin(θ)波に変換する事は可能でしょうか?