2022-01-01から1年間の記事一覧
カール・マルクス「ドイツ・イデオロギー(1846年)」の再読中、マルクス主義フェミニズムの根幹となったであろう記述を見つけました。この著作の特徴は「私的所有と分業こそが利益再分配の不平等の大源流」と定義付けている事で、その一環として既に「夫によ…
ラッサールの歴史段階発展説では財産私有の歴史の第一段階は「政教一致の原資共産主義体制」とされ「教皇の領主化」などを経て政教分離が起こって第二段階「封建時代=領主が領土と領民を全人格的に代表する農本主義的権威体制」への推移が進みます。 その重…
ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリの共著「哲学とは何か(Qu'est-ce que la philosophie? 1991年)」に「自己を定立する概念の創造過程は、これを超越的に剪定してはならない」とあります。 ある意味思弁領域における古典自由主義(Classical Liberalism)…
案外生物界における「百獣の王」誕生から「古代帝政の興亡」に至る歴史にはある種の連続性が見て取れる気がします。
「シェークスピアの愛国史劇」ではこんな風に「味付け」されてたりもしてる人。 正統な王位継承者であるアーサーに代わってイングランド王になったジョンに対し、アーサーの母コンスタンスはフランス王に援助を求め、戦争になろうとする。しかし、ジョン王と…
ゴシック時代は概ね前期(12世紀~13世紀)/中段期(14世紀)/後期(15世紀~16世紀)と分類される様です。あまりに長く漠然としてますね。
12世紀欧州における台風の目玉が明らかにアリエノール・ダキテーヌ(Aliénor d'Aquitaine,1122年~1204年)だった様に… 13世紀欧州における台風の目玉は明らかにシャルル=ダンジュー(Charles d'Anjou,1227年~1285年)だったのです。
理論家としての側面との切り離しが重要です。
産業革命や植民地が生んだ新興中間階層は、その歴史の浅さ故に独特の実存不安を抱え、少なくともその一部を伝統的価値観への熱狂的回帰に走らせたのです。
まぁこの物語の事実上の主人公… 「冬のライオン(The Lion in Winter)」は1966年初演のブロードウェイの演劇作品。1999年にはリバイバル上演されている。また1968年にイギリスで映画化され、2003年にはアメリカ合衆国でテレビ映画としてリメイクもされた。 11…
フェニキア商人(紀元前16世紀~紀元前146年)による地中海交易圏の開拓…
題名はソ連映画「スダフ王の野蛮な狩」より。 どうやら現在のロシアにおいてはすっかり忘れ去られてしまっている模様… ところで実証主義(Positivism)や実用主義(Pragmatism)の起源は、カンブリア爆発(Cambrian Explosion,5億4200万年前~5億3000万年前)の風景…
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
数学における多様体(manifold)の概念の大源流にあるのは「(最終的に地球儀全体を構成するに至る)大航海時代の世界地図拡張過程」。 これは同じ事を各時代の歴史哲学者達が提唱してきた「段階的発展説」から再構成してみようという試みとなります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
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「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
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「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
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「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
「段階的発展説」そのものにも歴史があります。
そもそも実用主義とは何か? 誰しも人は、宗教や道徳など、何らかの「信念」を抱いて生きている。異なる「信念」同士が衝突し、それが深刻化すると、凄惨な争乱になることすらある。我が「信念」こそ、絶対に「正しい」と信じて疑わないからだ。そうした対立…