「太陽と月に背いて(Total Eclipse、1996年、映画化1995年)」で天才詩人アルチュール・ランボー(ショタ攻め)を演じたレオナルド・ディカプリオ「せっかくだから伝説を残そう」。
女性に「尻フェチ」の傾向がある事は公認の事実。
筋肉質な体のほうが女子にモテる―。そう思っている男子もいるのでは? 1976年に学者のG・ウィルソンとD・ナイアスが発表した論文によると、「男子が女子に好まれると思う体のパーツ」と「実際に女子が好む男の体のパーツ」にはかなりの違いがあるそう。
たとえば、約21%の男子が「男のたくましい胸と肩」が人気だと考えているのに対し、実際の女子人気はたったの1%。逆に、男子の中で4%程度の人気だと思われている「尻」は、なんと39%もの支持を得て、女子の中ではダントツ1位の人気! しかも、キュッと締まった「小尻」に性的魅力を感じる女子が多いよう。
「異性に対して肉体的な魅力を感じるのは、自分にはない部分。つまり、性差が強調されるパーツです。女性はお尻が丸くて大きい人が多いので、引き締まった小さいお尻は『男性特有の特徴』として、魅力的に見えるのです」
「ハウルの動く城(Howl's Moving Castle、2004年)」における宮崎駿監督「せっかくだから、記念に伝説を残しておこう」。
「X-MEN: フューチャー&パスト(X-Men: Days of Future Past, 2014年)でウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックスマン(Hugh Jackman)「それでは私も一肌脱がせてもらう」。
そして「Yuri on Ice(2016年)」第1話
これらは2010年代、国際SNS上の関心空間に集った匿名女子アカウント集団が、議論が激昂し過ぎた際「まずは落ち着け!!」と鎮静化を図る際に投稿されてきたものです。
男子でも後天的にこの感性を備える事が出来ますが、それが性癖に組み込まれるかどうかはまた別問題。これを仮に「尻検知Callbackルーチン」と呼ぶ事にしましょう。それが私の脳内に搭載されたのは、おそらく青池保子「イブの息子たち(1975年〜1979年)」「エロイカより愛を込めて(1975年〜)」や吉田秋生「カリフォルニア物語(1978年〜1981年)」を読み耽っていた 時期でした。Bururururu!!