「諸概念の迷宮(Things got frantic)」用語集

本編で頻繁に使うロジックと関連用語のまとめ。

2020-07-06から1日間の記事一覧

【「諸概念の迷宮」用語集】12世紀ルネサンスと14世紀ルネサンスを結ぶコルドバとトレド

イベリア半島のアンダルシア地方の中心を流れるのはこの川… グアダルキビール川(Guadalquivir) - Wikipedia スペイン・アンダルシア州を流れる河川。全長は657kmであり、イベリア半島では5番目、アンダルシア州のみを流れる河川としては最長である。流域面積…

【「諸概念の迷宮」用語集】「紀元前1200年のカタストロフ」以降のオリエント世界

研究が進めば進むほど「紀元前1200年のカタストロフ」とは何か分からなくなっていく悪循環。とにかくそれまでオリエント貿易を独占してきたウガリットやカデシュの様な交易都市が灰塵に帰して再建されず、ミケーネ文明やヒッタイトが滅び、エジプト王朝が衰…

【「諸概念の迷宮」用語集】「紀元前1200年のカタストロフ」以前のオリエント世界

なんと「ハルマゲドン」概念の起源はこの時代にまで遡るのです。

【「諸概念の迷宮」用語集】「フェニキア商人の地中海商圏」全域で見られた「バール(Baa=男主人)/バーラト(Baalat=女主人)神話/儀礼」

当時オリエント世界で一般に見られた「バール(Baa=男主人)/バーラト(Baalat=女主人)神話/儀礼」の世界は大体こんな感じでした。

【「諸概念の迷宮」用語集】共和制ローマから帝政ローマへ

「フェニキア人(とギリシャ人)との対決なしに地中海覇者としての帝政ローマなし」なのですが、その結果が古代ローマ人に幸福をもたらしたかというと、必ずしもそうではない様なのです。 第一次ポエニ戦争(紀元前264年~紀元前241年)の結果 ローマは初めてイ…