「諸概念の迷宮(Things got frantic)」用語集

本編で頻繁に使うロジックと関連用語のまとめ。

2020-08-07から1日間の記事一覧

【「諸概念の迷宮」用語集】「イオニア人植民市」クラゾメナイの興亡

元来はドーリア人が建設した都市だった? クラゾメナイ(古希: Κλαζομεναί) イオニア同盟の一員だったイオニアの古代ギリシア都市。アナトリア半島の西海岸、現在のウルラ (Urla) にあたり、イズミル湾の南岸、イズミルの西方20マイルほどのところに位置し…

【「諸概念の迷宮」用語集】「イオニア人植民市」テオスの興亡

ミニュエス人の建てた都市? テオス(古希: Τέως、Teos)ないしはテオ(Teo) イオニア地方沿岸部のキュトリウム (Chytrium) とミョネスス (Myonnesus) というふたつの半島の間に位置していた古代ギリシアの都市。

【「諸概念の迷宮」用語集】「イオニア人植民市」ヒオス島の興亡

詩人ホメロスの出身地。 ヒオス島(希: Χίος / Khíos) エーゲ海東部に位置するギリシャ領の島。中心都市はヒオス。キオス島とも表記される。トルコ語ではサクズ島(Sakız Adası)と呼ばれる。

【「諸概念の迷宮」用語集】「ドーリア人植民市」ファセリスの興亡

今日ではトルコ人のハイキング・ルート? ファセリス(Phaselis/Φασηλίς) アナトリア半島(小アジア)にあった古代都市。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの南東約60キロメートル、地中海沿いに位置する。

【「諸概念の迷宮」用語集】「ドーリア人植民市」ロドス島の興亡

アナトリア半島からクレタ島経由でアフリカ北岸に接続する交易路に深く関連? ロドス島(希: Ρόδος, Ródos, 英:Rhodes) エーゲ海南部のアナトリア半島沿岸部に位置するギリシャ領の島。ドデカネス諸島に属し、ギリシャ共和国で4番目に大きな面積を持つ。ロ…

【「諸概念の迷宮」用語集】「ドーリア人植民市」クニドスの興亡

吃驚するほど淡々としてる… クニドス(希: Κνίδος, Knidos, 英: Cnidus) アナトリア半島にあった古代ギリシアの都市で、ドーリア人のヘクサポリス(6都市連合、Doric hexapolis)の1つ。場所は、現在のトルコの、 ギョコヴァ湾(Gökova)に面したダッチャ半…

【「諸概念の迷宮」用語集】「ドーリア人植民市」ハリカルナッソスの興亡

ヘロドトス関係で名前だけは良く聞く古代都市国家。 ハリカルナッソス(古希: Ἁλικαρνᾱσσός、Halikarnassos, 英: Halikarnassus) アナトリア半島(小アジア)のカリアの南西海岸にあった古代ギリシア都市。現在のトルコのボドルムにあたる。歴史家ヘロドト…