「諸概念の迷宮(Things got frantic)」用語集

本編で頻繁に使うロジックと関連用語のまとめ。

2019-05-24から1日間の記事一覧

【微分・積分】半径から円や球表面や球に

オイラーの等式e^iπ=(1-iπ/N)^N=(1+iπ/N)^N=-1は(角度の特定はともかく)辺長の合計の極限値が「2π(極限値)」で対角線の全長が「2」の(平面上でのイメージ化は不可能だが、球面上においては容易にイメージ化可能な)正2角形を現出させます。 正二角形 …

【指数・対数関数】【三角関数】「無視可能な状態(Ignorable State)」と「有意味な状態(Significant State)」の峻別基準について。

ナチス・ドイツにそのまま残って協力者となった事から賛否両論あるドイツの哲学者マルティン・ハイデッガー(Martin Heidegger、1889年〜1976年)は「技術への問い(Die Frage nach der Technik、1954年)」の中でこう述べています。 集-立(Ge-Stell「特定…

【指数関数・対数関数】「想像上の放射相称生物(Imaginaly Radiata)」について。

一般に数の起源は等間隔の連続尺度、すなわち自然数「1,2,3,4,5...N」とイメージされる事が多いですが、自然界においては実際にはいわゆる対数尺「1/root^x,root/root,root^x」が観測される事の方が圧倒的に多いのです。*そもそも生物の視界そのものが対数…