「諸概念の迷宮(Things got frantic)」用語集

本編で頻繁に使うロジックと関連用語のまとめ。

【「諸概念の迷宮」用語集】「ルネサンス期イタリア五大国」ヴェネツィア共和国

コンスタンティノープル陥落1453年)によって東ローマ帝国が滅んだ際、ローディの和伊Pace di Lodi、1454年)を締結したルネサンス期イタリア五大国の内訳…

ローディの和―中世イタリアに40年和平をもたらした5ヵ国同盟

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ヴェネツィア共和国(Repùblica de Venessia、Repubblica di Venezia) - Wikipedia

正式国名は「最も高貴な共和国ヴェネツィアヴェネト語: Serenìsima Repùblica de Venexia(Venessia)、伊Serenissima Repubblica di Venezia)」。別名「アドリア海の女王」。7世紀末期から1797年にかけて1000年以上存続した史上最も長く続いた共和国。現在の東北イタリアのヴェネツィアを本拠地にカール大帝遠征軍への抵抗東ローマ帝国に対するノルマン貴族侵攻との対抗を通じて台頭。

ジェノバ商人との対抗上、セルジューク朝ペルシア語: سلجوقیان, 現代トルコ語: Büyük Selçuklu Devleti、11世紀〜12世紀、現在のイラン、イラクトルクメニスタンを中心に存在し大セルジューク朝1038年〜1157年、最後の地方政権のルーム・セルジューク朝は1308年まで続く)やオスマン帝国1299年〜1922年)との交易に力を入れてきたが1480年代レパント東地中海)交易から締め出されて以降は「(執筆者が直接印税を得る手段としての文庫本」「(外国人観光客を集める手段としての豪華なオペラ」「(観光客に土産物として売りつけるキャンバス画」といったパトロン不要の方向にイタリア・ルネサンスを導いていった。
東方正教会西方教会の干渉を恐るあまり信教の自由や法の支配が徹底されてきた事でも知られており、元首の息子であっても法を犯せば平等に処罰された。

しかしながら大航海時代到来によって欧州経済の中心が地中海沿岸から大西洋沿岸に映ると(歴史のその時点では一番儲かった)この地域への食糧供給地の一つに転身し「領主が領民と領土を全人格的に支配する農本主義的権威体制」へと退行してしまう。