歴史展開を無限に永劫回帰を続ける平面的な「回転木馬のデッドヒート」としてしか認識し得ないか、ある種の立体的螺旋上昇運動、すなわち上掲の「絶対他者に対する黙殺・抵抗・混交・受容し切れなかった部分の切り捨てのサイクル」と受け止めるられるかこそが、パヨクと本格派左翼(カール・マンハイム(Karl Mannheim、1893年〜1947年)「保守主義的思考(Das konservative Denken、1927年)」いうところの、自らのイデオロギーを実証主義科学の範囲内に留めようと模索し続ける進歩主義者)の峻別点となる。
平面的世界認識= 「回転木馬のデッドヒート」
X軸(Cos波)
Y軸(Sin波)
立体的世界認識=「絶対他者に対する黙殺・抵抗・混交・受容し切れなかった部分の切り捨てのサイクル」
XY軸(円弧)
ZX軸(Cos波)
ZY軸(Sin波)
プログラム参照元:
後者には時間遷移の概念があるので、近代法における「法令不遡及の原則」の採用が不可欠となった。
人がある行為を行おうとする場合には、その行為時の法令を前提としているのであるから、その行為後の法令によって予期したものとは異なる効果を与えられたのでは法律関係を混乱させ社会生活が不安定なものとなる。
特に刑罰法規不遡及の原則については大陸法、英米法どちらにおいても採用された原則であり、フランス人権宣言第8条に既にその原型が存在する。またアメリカ合衆国憲法第1条第9節、ドイツ連邦共和国憲法第103条2項、市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約)15条にも同様の定めがある。
一家続報…